競技上及び審判上の注意事項
本大会は、アマチュア規定及び公認野球規則2024・競技者必携2024を適用し、下記の注意事項と各会場でのローカルルールを優先する。
- ベンチは組み合わせ番号の若い順を一塁側とし、先攻・後攻は打順表提出時にカードを引いて決める。
- 試合は中学は7回戦、高学年は6回戦とするが、試合開始後90分を経過したら5回以前でもそのイニングを最終回とし、均等回の得点で勝敗を決める。
但し、試合時間については大会運営上、規定時間内での終了が難しいと本部が判断した場合は短縮することがある。
- 参加資格は中学生は2年生以下、高学年は6年生以下、低学年は4年生以下の少年・少女の同一支部内で編成した支部登録のあるチームとする。尚、補強は認めない。
不正出場その他の規則違反に対しては連盟規定により処理する。
- 延長戦は行わず、規定回数終了時又は制限時間を過ぎて同点の場合は、タイゲームとして正式試合を打ち切り、タイブレーク方式を適用し試合を続行し、最大2イニングまでとする。
但し、大会運営上タイブレーク方式を行うことが難しいと本部が判断した場合は、抽選で勝敗を決定する。
勝敗が決しない場合は抽選によって勝敗を決定する。タイブレーク方式は継続打順とし、前回の最終打者を一塁走者として、二塁の走者は順次前の打者とする。
すなわち無死一塁・二塁の状態で行う。(但し決勝戦はタイブレーク方式を繰り返す)
※低学年は1イニングで同点の場合は抽選
※投手の投球制限については、一人の投手は1日、中学生100球、高学年70球、低学年60球以内
試合中に既定の投球数に達した場合、その打者が打撃を完了するか、攻守交代まで投球できる。
※高学年の試合で4年生以下が投手を務めることを禁ずる
- 正式試合は5回完了時とする。(低学年は3回完了時とする。)
得点差によるコールドゲームは4回終了以降10点差、5回終了以降7点差とする。
低学年は3回10点・4回終了以降7点差とする。
降雨、日没にて規定回数、又は制限時間まで試合が進行していないで中止になった場合、及び正式試合となって同点で中止になった場合は、ノーゲームとし再試合とする。
- 指名打者ルールを使用することができる。但し、二刀流選手は採用しない。
- 公認野球規則 5.07C項及び「投手の12秒及び20秒ルールの取り扱い基準」は適用しません。但し、試合のスピードアップにはご協力願います。
- 用具については、打者、走者、次打者は両側にイヤーフラップのついたヘルメットを着用する事。
尚、ベースコーチも着用する。捕手はマスク(スロートガード付)プロテクター、レガース、ヘルメット、ファウルカップを必ず着用する。(本年度は捕手用マスクのSGマーク入りは義務付けしない)
金属・ハイコンバットはJ・S・B・Bマークの入ったものを使用すること。
※会場により、高反発バットの使用が出来ない場合がある。
- タイムの制限については、監督及び守備側が一試合に投手の所に行ける回数を3度以内とする。
尚、攻撃側も3度以内とする、低学年は2度以内とする。
タイブレーク方式になった場合は1イニングスに1度認める。
- 抗議のできるものは、監督と当該プレイヤーいずれか1名とする。(判定についての抗議は認めない)
- 相手チームへの個人的な又、品位のないヤジは認めない。注意にもかかわらず続けた場合は審判員の判断により、その当該者を試合から除外する事もできる。
- 試合開始予定時刻30分前に大会本部に打順表(ベンチ入りする登録選手全員を記入したもの)4枚を提出して検印を受ける。1枚は自チーム控え。試合開始予定時刻に集合しないチームは棄権とする。
- 監督に限りグランドに出て指示をする事ができる。(その際はマウンドまで小走りで往復の事)
試合前の練習等においても監督、コーチ以外はグランドには入れない。
- 背番号は選手0~99(主将10)の20名以内と、監督30、コーチ29・28番、登録は男女を問わない。
- ベンチ入りは監督・コーチ2名(登録者に限る)代表者・スコアラー・引率責任者の計6名以内と9名以上20名以内の登録された選手とする。(ベンチ入りスタッフは同意匠のチーム帽子着用)
- 監督が不在(緊急の用事等)の時はコーチを監督代行として認めるが、監督・コーチ3名とも不在のときは棄権とする。有資格者不在の場合も同じ。
- 試合中、又球場への往復の事故について主催者側は一切責任は持ちませんので、ご注意の上ご参加下さい。
- 先発バッテリーのみ、中学生は5回終了後、高学年は4回終了後、もしくは1時間経過後にグランド内に入れる。
低学年は3回終了後、もしくは40分経過後にグランド内に入れる。
低学年の部大会注意事項
- 試合は5回戦とするが、試合開始後70分を経過したら3回以前でもそのイニングを最終回とし、均等回の得点で勝敗を決める。
- 塁間及び本投間は次の通りとする。 塁間 21m 本投間 14m
- その他については上記注意事項を適用する。
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